【面接対策】面接の中で面接官がチェックすることとは?

面接対策

看護師採用面接は1~2回実施されることが多いです。

面接の中で担当者が見ているポイントとはなんでしょうか?

見られているポイントが分かればどういう質問がくるのかある程度予測することができます。

担当者が面接でチェックしているポイント

■仕事に対する意欲はあるか

看護師の平均離職率は低くはございません。早期離職に繋がる懸念点がないか、人間性や仕事へのモチベーションを確認する質問が投げかけられます。

→「なぜ転職をしたいと思いましたか?」 

 「志望理由は?」

 「看護師のお仕事のどういったところにやりがいを感じられますか?」

 

■職場との相性はどうか?

看護感や将来的な目的を聞くことで、その人の望む看護感や働き方が病院とマッチしているかを判断します。

→「患者さんにどう接していきたいと思いますか?」

 「こういう事があったら●●さんはどう思ってどのような対応をしますか?」

 「この病院でどういう看護師をめざしたいですか?」

 

■観察力やコミュニケーション能力などがあるか

看護師は患者さん、医師や他の看護師とコミュニケーションを取る事が必須の職種となります。

そのため周囲の方との関わり方をお伺いするような質問を頂くことがございます。

→「リーダー経験はありますか?」

 「周りの方はあなたをどのように評価されておられますか?」

 「あなたのいいところと悪いところを教えてください。」

 

上記のほか、

【自己紹介】、【志望動機】はかならず聞かれる質問のためある程度どう答えるか準備をしていた方がよいと思います。

また、勤務条件に関する質問がございます。

例)

・勤務時間について希望はありますか?

 ・シフト制勤務に対応できますか?

 ・月に〇〇時間程度の残業がありますが、大丈夫でしょうか?

上記について、内定をもらいたいという理由ですべてできますとお伝えしてしまうと、医療機関側もできるという前提で入職後に勤務を組みます。

ご家庭の事情などで勤務調整が必要な場合など要望がある場合は面接時にお伝えください。

面接でお伝え頂いた方が、入職後にそれを前提とした勤務調整となり、結果長期勤務が可能になり、医療機関側と双方にメリットがございます。

 

以上です。

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