押さえておくべき面接時のポイント4選

面接対策

【面接】とは何度あっても慣れないものかと思います。

面接時のポイントについてまとめましたので

服装や気を付けるべきポイントなどご参考になれば幸いです。

身だしなみ

ご面接にはできるだけスーツで挑みましょう。

スーツの色は黒や紺など控え目な色。

合わせるインナーは白や淡い色などのブラウスが望ましいです。

髪型は、長い場合は一つにまとめ、前髪は横に流すorピンで留めて、目にかからないようにしてください。

靴は黒色のパンプスで35cm程度のヒールは印象が良いとされています。エナメル素材のものは避けましょう。

入退室

面接の機会を頂いたことに感謝の気持ちを示しましょう。

入室時や椅子に座る際、退出時に「失礼します。」と言葉を添えていただくと好印象です。

また、席に通されますが、面接官が入室する際は一度立って、挨拶の後に着席を勧められてから座りましょう。

お荷物は椅子の脇に立てておき、冬場などでコートを着ていた場合は座る椅子の後ろか、隣の席に荷物を置くよう勧められたら隣の席に置きましょう。

ご面接後は「本日はありがとうございました。」と感謝の気持ちを述べましょう。

話し方

目線・話すスピードなど注意しましょう。

目線:相手の目を見て話すのが望ましいです。

声:声が小さくなりすぎないように気をつける。

面接では無意識に早口になってしまう場合が多いため、

普段よりややゆっくり話すことを心掛けましょう。

質問への答え方:質問の意図をつかんで的確に答えましょう。

        具体的なエピソードを話すと説得力が増します。

回答

簡潔に回答しましょう。

 結論→理由→具体例→結論のような話し方を心がけてください。

 結論→理由→具体例→結論のような話し方を心がけてください。

例)

Q:あなたの強みは何ですか?

A:私の強みはコミュニケーション能力です。(結論)

 強みと判断した理由は、以前勤めていた病院では笑顔で患者さんに接する声掛けする事を心がけており、それにより患者さんから信頼を得られたという経験があったからです。(理由)

 ご高齢の方の中には「痛い」や「不快」というのを我慢してなかなか言えずそのまま容態が悪化する場合もあるかと思いますが、 私は積極的に笑顔で患者さんにあいさつや声がけを行っていた事で患者さんとの信頼関係を築き、患者さんからも話しかけやすくなったようで、「実はね」というように話して頂ける事が増えました。(具体例)

 この経験を活かし、貴院でも患者さんに寄り添った看護をしていきたいです。(結論)

以上です。

【まとめ】

面接時に気を付けるべき事は多くございます。

ただ事前準備をしっかり行い対策することで対処できることも多いかと思います。

しっかり対策をしてご自身の魅力をアピールできる面接にしましょう。