●5F　回復期リハ病棟（日勤12人、夜勤：看護師2人・介護福祉士2人）
整形・脳外科のリハビリを担当しています。患者様は高齢者が多く、在宅復帰を目的としています。多職種連携を強みとしており、ドクターやリハビリ職と在宅復帰に向けて患者様に合わせた方針を策定し、支援をおこないます。また、当院では規定に基づき、拘束具無くす取り組みを強化しており、診療報酬上でも評価を受けております。緊急対応が少なく、患者様に寄り添って支援を行う落ち着いた病棟です。

●4F　急性期病棟（内科・消化器、脳外、泌尿器）（日勤9人、夜勤：看護師3人・介護福祉士1人）
混合型の急性期病棟となっています。周辺地域や提携施設からの搬送が中心で、心不全や誤嚥性肺炎で搬送されてくる患者様を受け入れています。緊急度の高い患者様は周辺の急性期病院へ搬送されるため、比較的症状が落ち着いている患者様の対応が多い傾向です。当院の中でも様々な疾患を経験できる病棟となっています。

●3F　外来・地域包括医療病棟（整形外科、内科）（日勤9人、夜勤：看護師3人・介護福祉士1人）・患者支援センター
・病棟：2024年7月に急性期から地域包括医療病棟へ転換しました。整形疾患を中心に地域の各施設より認知症ケアや突発性難聴を中心に受け入れています。横浜市でははじめて「地域包括医療病棟」認定を受けており、患者様の在宅復帰に向けた治療および、退院支援までを一括で対応しています。
・患者支援センター：「入退院支援」「医療福祉相談」「地域連携」の3部門を担当。院内連携＋地域医療機関や施設との連携し、入退院支援～退院後まで一貫したサポートを行います。紹介患者の窓口業務も行っています。

●2F　地域包括ケア病棟（日勤9人、夜勤：看護師2人・介護福祉士1人）
5Fの整形・脳外科以外の疾患を持っている患者を対応します。地域のレスパイト入院や終末期、看取りケアも受け入れております。医師や看護師、介護福祉士、ソーシャルワーカーなど多職種と連携し、患者様の退院後の生活や介護の不安軽減まで見越した支援を行います。

●1F　オペ室（3室）・透析センター（25床）・在宅医療センター
・透析室：戸塚～藤沢周辺に住まわれている方が通われています。無料送迎にて患者様をお迎えし、透析を受けて帰宅いただきます。当院では患者様それぞれに担当を配置し、些細な変化を看護師が察知できる体制を取っています。
・オペ室：整形・脳外・泌尿器・耳鼻科・眼科の手術を行っております。一般的な急性期の手術と比較し、容態が落ち着いている方を受け入れており、落ち着いた環境です。
・在宅医療センター：地域の在宅診療を行う部門です。車の運転が必要にはなりますが、医師と患者の自宅へ訪問し、診療や処置を施しています。夜間、受け持ちはありますが、ほとんど呼び出されることはなく、比較的落ち着いた部門となります。