◆病棟にて看護業務を担当していただきます。

【竹山病院とは】
地域包括ケアの専門病院として地域のかたを支えている病院です。
当初は急性期医療を担っていましたが、1987年に同法人の上白根病院（現在の横浜旭中央病院）が開院した際に慢性期病院へと転換し、2019年には介護療養病床の廃止に伴い、全病床を「地域包括ケア病棟」へ転換しています。
同法人には老健・訪問看護・地域ケアプラザなどあり、在宅復帰に強みをもつ病院です。

大きく分けて３つの入院経路があり、急性期病院等で治療した後もリハビリや加療が必要な患者様、自宅や施設で療養中に急性憎悪等で入院が必要になる患者様、精査目的で入院される患者様等、様々なケースを疾患に限らず、広く受け入れています。
患者様やご家族様が退院後に安心して療養生活が送れるように多職種と連携し支援しております。

【数字で見る竹山病院】
・看護配置 ：2階病棟13:1、3階病棟13:1
・日勤体制 ：看護師5～6名、ヘルパー4～5名
・夜勤体制 ：看護師2名、ヘルパー1～2名
・受け持ち人数 ：4～5名
・入退院数 ：月37件程
・外来からの入院数：月3～4件程度
・平均在院日数 ：20～23日
・在宅復帰率 ：8割
・入院経路 ：サブアキュート7割、ボスアキュート3割
・離職率 ：10.4%
・平均年齢 ：35歳

【教育体制について】
・「竹山病院 独自の教育システム」を導入しております。
→「日本看護協会のクリニカルラダー (臨床実践能力)」+「竹山病院独自の臨床実践能力」を統合し、 段階的な能力レベルで設定
・中途採用者は入職後1ヶ月を目途に、師長とともにクリニカルラダーレベル表に基づきレベルを評価し、段階に応じた研修を受講していただきます。そのため、初めて地域包括ケア病棟に務められる方や、育児復帰される方でも安心して勤務を開始できます。