◆病児・病後保育室における看護業務全般
・病児・病後保育室の看護師業務
・併設の認可保育園へのヘルプ業務

【受け入れがある日の業務（例）】
・回診補助やバイタルチェックなどの医療行為以外の業務全般
・保育室の保育士との役割分担はなし。ほぼ同じ役割（業務）を交代又は個別に行います。
① 病児受入れ時：朝までの様子、病状等の聞き取り
② 入室後：基本的には病児の保育となり、症状に合わせて遊びの相手や食事、排せつの補助。
その他、必要に応じてバイタルチェック、回診の補助。
③ 昼間：午睡時の呼吸チェックなどの見守り。（スタッフの昼休憩は交代で行う）
④ 午後：症状によりおやつ介助。
⑤ 病児退室後：清掃や消毒をして定時退勤。

【受け入れがない日（例）】
・基本的には、併設の認可保育園へのヘルプ業務
・病児病後児保育室での業務もあります。
①AEDの点検など
②年間看護計画作成（フォーマットあり。前年分を参考に作成いただきます）
③園内研修（感染症、嘔吐処理など）
④病児病後児保育室で必要な制作物作成（壁面制作物など）
⑤近隣の小児科クリニックの挨拶周り（年1回程度）
※クリニックとの関係はとても良好です。

【利用者情報】
・定員：4名（病名によっては2名）
・利用実績
2023年度 147名／年
2024年度 85名／4月～12月
・対象年齢：生後6か月～小学3年生