＜仕事内容＞
◆施設内訪問看護ステーションでのお仕事です。
◆チーム制となります。
◆看護記録については、iPadもしくは事業所内にあるパソコンを利用して入力します。
◆具体器には、バイタルサイン測定・フィジカルアセスメント・個別的なケア・感染予防・排せつ介助・保清。食事介助等・医師の指示による医療処置・訪問診療時の医師への対応・看護記録の記載・意思決定支援、グリーフケアなど、ご家族を含めたケアなどのお仕事をしていただきます。
◆部屋数は21部屋あります

＜利用者特徴＞
◆癌末期の方、神経難病、人工呼吸器を使用中の方や気管カニューレ挿入中の方が多く、医療区分4、5あたりの方がメインでご入居されています。
◆ターミナルの方が7~8割
◆認知症患者様で徘徊がある方の受け入れは行っておりません。
◆入居者の平均介護度は4.5です
◆看護配置10：1

＜医療行為＞
◆配膳準備・服薬管理
◆末梢点滴管理（静脈・皮下）
◆CV管理（カテーテル・ポート・ポンプ管理）
◆血糖測定・インスリン管理（投与）
◆経管栄養（胃瘻・経鼻）の管理
◆褥瘡・スキンケアの処置
◆在宅酸素療法の管理
◆人工呼吸器の管理
◆吸引・口腔ケア
◆ストーマ・バルーンカテーテルの管理・ケア
◆麻薬管理（オピオイド持続注入・ポンプ管理）
◆バイタルチェック
◆感染症対策
◆看取り・ターミナルケア
◆訪問診療時の診察介助

＜緊急時の対応＞
◆提携先の訪問診療があり、緊急時は24時間連絡可能な往診医への相談なども可能でございます。基本的には入居時にDNRを取っておりますので、看取りまで施設内で対応していただきます。
◆一般的な病院と同じように、事前指示も入居時に確認し、インシデント・アクシデントは管理者・看護部への報告義務・レポートの提出は必須となります。

＜人員体制＞※満床時を想定すると下記の通りです。
◆受け持ち利用者数：日勤10～15名・夜勤15～20名
◆日勤体制：看護師5～6名（介護士も同数）・夜勤体制：看護師2～3名、介護士2名※オープニング時は、看護師1名体制の場合もございます。
◆訪問診療の頻度：月2回程度（2週に1回）が基本ですが、それ以上は入居者の状態によってことなります。

＜日勤帯：1日のタイムスケジュール＞
◆8：30：朝礼
└利用者様の状況に関する申し送り

◆8：50頃：介護職と連携した排せつ介助
└ナースコールへの対応、必要な場合は管理者や医師に報告
└入浴介助

◆11：30：介護職と連携した食堂ホールへの移動介助
└食事介助、経管栄養の実施
└薬の手配、点滴交換、口腔ケア
└交代でお昼休憩

◆13：30頃：介護職と連携した排せつ介助
└入浴介助

◆15：00：必要に応じて医師に報告
└看護師間の情報共有

◆16：30：夜勤者への申し送り、見守り

◆17：00：薬の手配、食事介助、口腔ケア

◆17：30 ：業務終了