◆産科病棟にて助産師業務を担当して頂きます。
・分娩介助、病棟、新生児室、オペ室
※病棟は助産師のみ配属
※産後ケア入院やオリエンテーションなども実施しております。

◆分娩件数
・年間703件（2023年度実績）

◆分娩割合
・無痛分娩：6割
・自然分娩：2割
・帝王切開：2割

◆人数体制
・日勤：助産師18名～20名
・夜勤：助産師3名、助手1名
・スタッフ全体：常勤助産師26名、非常勤助産師4名、助手5名、非常勤助手1名

◆ハイリスク（PIH、DM）
・成育医療センターへ送る（年1～2回）

◆母子同室（夜間帯は希望によるが、9割別室）

◆夜間の人員配置
夜間は常時、助産師3名が勤務しています。
夜間であっても無痛分娩や緊急帝王切開を含めた緊急手術、陣痛促進剤使用などの対応を安全に行える体制を整えてます。
また、徒歩5分圏内に医師が3名待機しているため、緊急手術と出産が重なった場合にも対応することができます。

◆緊急時の対応
緊急時のために、準備を行っています。
緊急帝王切開決定から胎児の娩出までは約15分です。
手術室までの移動時間を短縮するために、LDRでの帝王切開も可能な体制をとっています。
高次医療機関への搬出が必要な場合は、国立成育医療研究センター（車で約7分）や日本赤十字社医療センター（車で約25分）など状況に応じた選択を行います。

◆24時間無痛分娩
夜間・土日関係なく、24時間365日無痛分娩が行えます。
無痛分娩での出産は、出産での疲労が少なく回復が早いといわれています。
また、無痛分娩を選択されていない患者様でも、いつでも無痛分娩に切り替えることが可能です。（タイミングなどにより処置ができない場合もあります。）